児島舎の母屋がカフェになりました。

2021年6月19日

暮らしを愉しむカフェと雑貨店《hajime CAFE & CRAFT》が、6月24日児島舎の母屋にオープンします。
hajimeは庭が望める特等席です。皆様お気軽にお立ち寄りください。


hajimeさんごあいさつ

縁あって児島舎でカフェと雑貨のお店を開かせて頂く事になりました。
私たちは瀬戸内の穏やかな気候と児島の町並みに惹かれ、2021年3月に東京から家族で引っ越してきました。
子どもから大人まで美味しく食べられる健康的な料理と飲み物をご用意してお待ちしています。
四季折々の自然が楽しめる庭を眺めながら、ゆったりとした時間をカフェでお過ごしください。 また、普段の生活がより愉しくなるような雑貨も取り揃えていこうと思っていますので、是非一度足を運んで頂けたら嬉しいです。
これからどうぞ、よろしくお願いします。

hajime

OPEN 火-土 11:00〜16:30
CLOSE 日・月・祝
※詳しくはhajimeのインスタグラムをご覧ください。

hajime Instagram
https://www.instagram.com/hajime_cafe.craft/

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GREETING

ごあいさつ

林 英理子
Eriko Hayashi

岡山生まれ
ランドスケープアーキテクト
児島舎 主宰
LYSNING 主宰
lysning.jp

こんにちは。

児島舎を主宰している林英理子です。

児島舎の建物は、大正時代に建てられた祖父の生家です。長い間、使われることがなく傷みが激しくなっていたこの家を、どうにか再生活用したいと考え、大掃除や壊れかけた離れの改修、造園工事などに3年の歳月をかけて、2018年春に「児島舎」としてオープンしました。

大正から昭和にかけての生活や児島の産業の主力であった足袋生産、大工さんをはじめとする職人さんの息遣いが感じられる建物が、現代の職人さんたちの手による伝統的な工法で、当時の児島の邸宅らしいつくりに蘇りました。長い年月を経た建物は、時代により使われ方が移ろいながら、魅力を増す地域の財産だと思っています。

「児島舎」という名前は、家族の中でこの建物を「児島の家」と呼んでいたことと、児島繊維業の黎明期に創設された児島機物合資会社 通称「児島社」への敬意を込めて名づけました。「児島舎」も多くの人々に利用して頂き、次世代に受け継がれる場所としたいと考えています。

オープン以来多くの方々のご縁に恵まれ、様々なメンバーが活動しています。これからも、児島舎を通して利用してくださる皆様と一緒に楽しい場所にしていきたいと思います。

どうぞみなさまよろしくお願い申し上げます。

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