岡山のしめ飾り「めがね」をつくる会 | はっぱ屋さんペール

2021年12月7日

児島舎でいつも素敵なワークショップを主催いただいている「はっぱ屋さんペール」の岡野千恵さん。
千恵さんの岡山の師匠のような?山下一男さんを講師に迎えて、岡山のしめ飾り「めがね」をつくる会を開催予定ですこの機会に伝統的なしめ飾り作りをしてお正月をむかえませんか?


◎イベント情報
日時 : 12月13日(月)
午前の部 : 10:00 〜 🈵
午後の部 : 14:00 〜 残2席
定員 : 各回6名
講師 : 山下一男さん
場所 : 児島舎 倉敷市児島下の町5-7-3
持ち物 : ハサミ
先が細めのものが使いやすいです。藁をカットするために使います。
参加費 : 3,000円  お土産付
※ご参加は大人の方に限らせていただきます。
※駐車スペース有
※基本的な感染症予防対策へのご協力をお願い致します。
⚠️ご予約は、必ずメールからお願い致します。
DMでは受付致しません。
info@pale-happa.com
お名前・電話番号・ご希望の回・人数
をお知らせください。

詳しい情報は下記ご覧ください。
はっぱ屋さんペール WebSite https://www.pale-happa.com/ 


岡野千恵さんからのご挨拶
私がしめ飾りを教えていただいているかずお先生と一緒に、岡山のしめ飾りのかたちである「めがね」を作る会を開きます。この頃は可愛らしいデザインのお正月飾りも多いですが、今年は暮らす土地に伝わるしめ飾りを飾ってみてはいかがでしょう?
私は静岡出身で、京都・東京で暮らし岡山へ来ました。
これからは多分何事もなければ(🤣)岡山と静岡を行ったり来たりをしながら、時々色んなところへ旅する生活なんじゃないかな、と思っています。18で静岡を出たので、正直静岡のことをあまり知らないようにも思います。
多分人生で1番長く過ごすであろうここ岡山、第二の故郷として、息子たちにとっては故郷となる岡山ですから、私も岡山の伝統を少しでも知り、伝えていくことをしたいなと思い、数年前から「めがね」のしめ飾りを作っています。
ご自身でお米を作られているかずお先生。その稲藁を毎年少し分けていただき作っています。
今回も、かずお先生の育てた稲藁を使います。
岡山の方にとっては見慣れているかたちかもしれませんが、とっても面白くてカッコ良いかたちのめがね
ぜひ自分の手で作って、感じてもらえたら嬉しいです。
優しいかずお先生と、楽しいひとときを過ごせたらよいなと思います。

岡野千恵


「はっぱ屋さんペール」ご紹介
倉敷市児島にあるアトリエで、自然の植物を使ったリースなどを制作しています。雑草と呼ばれる身近な草花が大好きで作品に多く取り入れています。お花屋さんではありません。植物を材料に、ものづくりが大好きな 「はっぱ屋さん」 として日々手を動かしています

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GREETING

ごあいさつ

林 英理子
Eriko Hayashi

岡山生まれ
ランドスケープアーキテクト
児島舎 主宰
LYSNING 主宰
lysning.jp

こんにちは。

児島舎を主宰している林英理子です。

児島舎の建物は、大正時代に建てられた祖父の生家です。長い間、使われることがなく傷みが激しくなっていたこの家を、どうにか再生活用したいと考え、大掃除や壊れかけた離れの改修、造園工事などに3年の歳月をかけて、2018年春に「児島舎」としてオープンしました。

大正から昭和にかけての生活や児島の産業の主力であった足袋生産、大工さんをはじめとする職人さんの息遣いが感じられる建物が、現代の職人さんたちの手による伝統的な工法で、当時の児島の邸宅らしいつくりに蘇りました。長い年月を経た建物は、時代により使われ方が移ろいながら、魅力を増す地域の財産だと思っています。

「児島舎」という名前は、家族の中でこの建物を「児島の家」と呼んでいたことと、児島繊維業の黎明期に創設された児島機物合資会社 通称「児島社」への敬意を込めて名づけました。「児島舎」も多くの人々に利用して頂き、次世代に受け継がれる場所としたいと考えています。

オープン以来多くの方々のご縁に恵まれ、様々なメンバーが活動しています。これからも、児島舎を通して利用してくださる皆様と一緒に楽しい場所にしていきたいと思います。

どうぞみなさまよろしくお願い申し上げます。

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